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『星の基金』設立趣旨とその継承

私、楊雪の日本の母は、結婚後間も無くしてクモ膜下出血で倒れて以降、周囲の方々の暖かい声に支えられながら、 右半身マヒと言語障害のリハビリに励み、熱心な指導を受けたおかげで、今では、切り絵を貼ったり詩を書いたり俳句を 作ったり出来るようになりました。

私の父であり二胡の師でもある楊興新は、演奏活動の傍らずっと母を励ましつづけ ながら、同じ困難と向き合う障害者との楽しい交流・援助を目的に、自ら発起人となり『星の基金』を設立し現在に至りました。

小さな星でも無数に集まれば、夜空も美しく輝かしい星空になる。

『星の基金』と名付けたのは、このような想いから、 障害を持った人と共に夜空を照らす月と星のように輝きのある人生にした方がよいということに由来しています。

『星の基金』では、各地の療法士の方や、障害と闘いながらも才能を活かして生活をエンジョイしている方々との交流会を 持ったり、日本各地で、リハビリ中の身体障害者の方々の為の演奏会や展示会、文化祭のようなものを開催したり、この様な 活動を奨励・協賛したり、障害を持つ方々を援助していくことを計画しています。

楊興新が育んできた『星の基金』の設立趣旨を 受け継いで、今後は、私自身が中心になって思い立ったことに身を入れて努力していきたいと思っています。

どうぞ、この趣旨にご賛同いただき、ご協力のほどをよろしくお願いいたします。

2012年4月13日
楊雪
『星の基金』活動の軌跡