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コラム

6月16日 楊雪監修「二胡 上達レッスン 技術と表現力を磨く(メイツ出版)」発売2020-06-12

6月16日より、メイツ出版・二胡奏者 楊雪監修の「二胡 上達レッスン 技術と表現力を磨く」の発売(税込 2,200円) を予定しております。本書では、これまで二胡を習ってきた人たちが更に上達できるように、基礎的な知識や技術の確認、中上級者に必要なテクニックや表現のためのコツ等を網羅しており、初心者から中・上級者まで幅広く読んでいただける内容となっております。

また、二胡の躓きやすいポイントへの対処、生徒さんからよくあがる疑問点や悩みに対するヒントなどについても本書で触れています。他にも、二胡という楽器をより好きになれるように、歴史・文化についても過去から現在の状況まで窺える工夫を凝らした内容となっておりますので、二胡学習におけるひとつの羅針盤としてお使い下さい。

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「教育」ページ下部、書籍欄にて、注文予約・購入できます。


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出版が決まりイー・プランニングの須賀様と打ち合わせを開始したのは、去年の9月頃でした。北京コンサートの準備や、卒業論文の制作の時期と重なったため、書籍発売が決定した今、非常に感慨深い思いです。

本の制作期間中に、印象深い出来事がありました。それは中国・北京コンサートでのことです。当時、日本二胡学院で学んでいる楊雪二胡楽団のメンバーの皆さんにも北京コンサートに参加していただき、一緒の舞台で二胡の演奏をしました。

実は中国において二胡は、幼少期から学びはじめることが多いです。一方、日本では大人になってから始められる方が多いです。楽団の皆様も大人になってから学び始めています。そういった違いもあり、北京での舞台では、現地の人々に喜んでいただけたことはとても嬉しく、印象的なことでした。また今までの教えが実ったという実感も掴めました。

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そういった背景もあり、今回の本を書くにあたって、子どものみならず、大人の方にとっても学びやすい内容となるように様々な要素を工夫して載せています。もちろん、私が中国で6年間培った知識や技術やノウハウについても、なるべく共有できればと思い監修にあたりました。それでも、二胡という楽器は非常に奥深く、まだまだお伝えしたいことは山のようにあります。

私も演奏者、そして指導者として成長していくために努力を惜しまず、日々の鍛錬に励みたいと思います。中国北京中央音楽学院大学院を卒業しても、恩師から師事を受け続けますので、今後も皆さまとともに二胡を学び続けて、心で奏でていくことができれば幸いです。二胡という楽器が、中国の伝統楽器という枠にとどまらず、日本の特有の文化や感性に触れていく中で益々発展してくことを心から期待しています。今回この本を発売するにあたり、起案してくれました須賀柾晶様。そして小林渡様、門内良彦様、周囲で支えてくれた皆様へ、心から感謝申し上げます。

楊雪

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